「酵素玄米」のススメ
こんにちは、普段どんな食事をしてるの?と尋ねられたら「玄米菜食」と答えることにしている じぇに〜です。
以前、病気治療をきっかけに食事を見直して「玄米」を食べ始めたという記事を書きました。
先日、地元のFMラジオでもそういう話をする機会があったのですが、放送を聴いてくれた友人知人からは、「玄米食べたいんだけど上手に炊けなくて…」とか「どうもボソボソするのが苦手で(美味しく無い)…」という声が。
そこでオススメするのが「酵素玄米」。我が家も玄米はこの形でいただくことがほとんどです。
酵素玄米とは?
酵素玄米とは、「玄米と小豆と塩を一緒に炊いて、三日程度保温したモノ」のこと。発酵玄米、寝かせ玄米とも言うそうです。保温することで玄米のパサパサ感が無くなりモチモチの食感になります。
どうやって作る?
玄米と小豆と塩を準備して、炊飯器または圧力鍋で炊く ということですが、詳しくはクックパッドサイトとか観ていただいた方が確実なのでここではスルー(爆)代わりにリンク貼っておきます。「酵素玄米」でググルとたくさんレシピが出てきますし。
作るポイント
酵素玄米たる所以は「三日程度保温する」というところ。保温して寝かせている間に、玄米のパサパサ感が無くなりモチモチの食感になるのと同時に、GABA(アミノ酸の一種)も増えるので、ここが一番大切なトコロです。
なので炊飯器と別に保温用のジャーが必要になるかもしれません。保温している間、ご飯食べなければ一台でも大丈夫ですけどね。我が家でも保温用のジャーを別に準備して、炊飯器で炊いたあとは、そちらへ移し替えて保温してます。
食べるポイント
酵素玄米は完全食に近いので、おかずは少なめに。一汁一菜なんてのが良いですね。
一汁一菜についてはこちらの書籍がオススメ。
また、冷めても美味しいのでお弁当にも最適です。
その効果
GABAの効果として言われているのが、ストレス緩和、血圧を下げる、中性脂肪・コレステロールを抑える 等。お通じにも効果大ですし、パサパサが苦手な方でも美味しくいただけるだけで有り難い。
ということで、ちょっと作るのに手間がかかりますので(保温中は一日一回 よくかき混ぜること等)、多めに作っておいて小分けして冷凍保存しておくのがオススメ。冷凍したら10日間ぐらいで食べきるのが良いそうです。
作るのがどうにも手間!という場合には、出来上がり品も販売されてます。
参考になりますれば。