SINJIMORU M-Band Grip for MagSafeでiPhoneのウォレット化が向上!
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
前回、前々回とiPhone11ProのMagSafe化を進めてきました。
MOFT Xは快適です。自宅にいるときは常時装着したままiPhoneを使っています。持ったときの画面操作もやりやすいですし、スタンドにもなるのでちょっと画面を見ながら作業したいときには便利ですし。
ただ残念なのはMOFT Xのカードを入れる部分がちょっと狭いこと。
公式にはカード3枚入ると書かれてますが、実質は2枚がせいぜい。無理に入れれば入りますが取り出すときに力が必要で操作性が著しく悪化します。
なので出かけるときはMOFT Xを付けたiPhoneとSECRIDの財布の二点を持って行く必要がありました。
ちょっと車で出かけたいなんて時にiPhoneのみで済ませたいということを考えると、最低
- 運転免許証
- ApplePayが使えなかった場合のクレジットカード一枚
- 緊急時の現金として、千円札一枚
は持ち歩きたい。できれば常用するスタジオの会員証も入れたいし、マグネットケースにクレカをそのまま入れるのはちょっと心配なので、磁気シールドカードも入れたい…となるとMOFT Xのスペースは手狭。キツキツなんです。
また、免許証とかクレカを一緒に持ち歩くとなると、磁力だけでくっついているというのは安全面でもちょっと心配。
何か良いモノは無いかと調べた結果見つけたのがこちら。
SINJIMORUのM-Band Grip for MagSafeという商品です。「シンジモル」って発音するんでしょうか。
MOFT Xはスタンドになるという機能がメインですが、こちらはCard Pocket Solutionという記述のとおり、ウォレット機能がメインという違いはあります。
Amazonで税込2,380円でした。ベルトのカラーは5色から選択できますが、自分はiPhoneの色にあわせてオリーブグレーにしました。
というわけで、ここからは開封しながらMOFT Xとの違いについて書いていきます。
入っていたのは本体とイカ形状のストラップに取扱説明書類。
本体表面と裏面。裏面にはMagSafeに沿ったイラストが書かれています。角にストラップを取り付けることができる穴が空いてます、これがポイントの一つ。
表面に、カード入れがあります。ちょっと見にくいですが、右側からカードを入れられるようになってます。この部分、材質が布なので伸縮に余裕があるというのが2つめのポイント。さらに落下防止のためのフラップが付いてます。(写真はフラップを開いているところ)これも万一を考えると安心ですね。
早速ケースに取り付けてみます。磁力でガッチリ貼り付きました。
MOFT Xより強力かも知れません。ちょっとやそっと振ったぐらいでは外れて落ちる気配などまるで感じられませんでした。
グリップは黒い布ゴムとグリーンのゴム製握りで構成されてます。手で持つときはMOFT Xのようにここに指を差し込むことでホールド性が向上しますし、横向きならスタンド代わりにもなります。残念ながらゴムが柔らかすぎて縦向きのスタンドにはなりませんでした。横向きオンリーです。
次はカード入れ部分。入れたいのはこちら。磁気シールドカード、千円札、運転免許証、スタジオ会員証、クレカの計5枚。
ちなみに磁気シールドカードも一緒にAmazonでポチりました。一枚 498円。
効果の程は定かではないですが、無いより有った方がマシかと。
この5枚を入れてみます。難無く入りました。布ゴム製なので伸縮自在、カードの取り出しも容易です。
さて、これだけだとMOFT Xだって無理すれば格納できる話ですが、ここからがポイント。添付されていたイカ形状のストラップですよ。これは真ん中でネジ固定されていて、緩めると二本に分離します。
イカの方をケースの内側に入れて、ストラップ部分をライトニング端子用の穴から引き出します。
そしてiPhoneをケースに入れると、
てな感じに。ちょっとだけケースが歪みますが許容範囲とします。充電ケーブルの抜き差しには問題ありませんでした。イカ部分は柔らかい透明樹脂製なのでiPhoneを傷つける心配は無さそうです。
そしてもう一本のストラップをケースに取り付けて
ネジ部分で二本を固定することで合体。
これで万一マグネットが外れても落下する心配がありません。大切な免許証やカードを入れてもこれなら安心。
ということで、車でちょっと出かけるだけの時はこのケースとiPhoneだけで外出できるようになりました。ポケットにiPhone突っ込むだけで出かけられるのはありがたい。
自宅で過ごすときはネジを外してMOFT Xに取り替えてます。ちょっと手間なときもありますが、それぐらい惜しんでもメリット大です。これでMagSafe化の旅も一段落しました。
自分はiPhone11Proですが、MagSafe対応なのでiPhone12系・13系でも問題無く使えます。参考になりますれば。