コーヒー
PR

コーヒー用電動ミルを新調しました。〜 oceanrich 自動コーヒーグラインダーG1

じぇに〜
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

こんにちは、じぇに〜(@neobjennyneobjenny)です。

美味しいコーヒーを飲みたいなら、良質の豆を買って淹れる直前に挽く というのがセオリー。なので、我が家には豆を挽くためのミルがあります。

メインで使っていたのはメリタの電動ミルですが、さすがに数年使ってきて刃がすり減ってきたのか、挽き目がばらつくようになってきました。

一方、こちらは以前記事にしたDAISOの手動ミル。

ダイソーのコーヒーミルを手に入れました。こんにちは、じぇに〜(@neobjenny,neobjenny)です。 美味しいコーヒーを飲むには「豆で買ってミルで挽く」というのが一...

500円で手に入るコスパは歓迎なんですが、二人分20gを挽くのに3分以上ハンドルをぐるぐる回さないとならない効率の悪さがネック。ハンドルと刃の間に入っているギア比のせいで、軽く回るけど回転数は上がらないという構造なんですな。

というわけで長くなりましたが、要するに今日はそんな事情で新しいミルを買いました、という話です。

買ったのはこちらの電動ミル。oceanrichの自動コーヒーグラインダーG1。

世の中に電動ミルは数多ある中でこれを選んだ理由は次の3つ

  1. お値段リーズナブル
  2. 充電式は取り回しが楽
  3. 臼式カッターで挽き目も安定

 

まずお値段。そりゃ世の喫茶店にあるようなミルは欲しいですが数万円しますし(贈り物としてなら遠慮無くいただきますが)

Amazonで約6,000円という値段は十分リーズナブル。

さらに、狭い我が家のキッチンに置いてもらうためには外形寸法というのは重要なポイント。こちらのミルなら直径85mm 高さ175mm 重量も485gですから、隅っこにコッソリ置いていただくことができるというわけです。

次に充電式であるということ。

ACケーブルは取り回しが邪魔になりやすいし、ケーブルをひっかけて事故がおきては嫌ですし。充電しなければならないという手間は確かにありますが、カタログスペックでは満充電で20回挽けるとなっているので、我が家の使用状況からすれば週に一度充電するぐらいでOK。

そして3つ目の臼式カッターであるという点。

ミルにはプロペラ式とか臼式とかいろんなカッティング方式がありますが、臼式はプロペラ式に比べてカッティング時の粒がそろいやすく、ゆっくり挽いていくので発熱しにくいため豆に与える影響が少ないと言われています。

以上3つのポイントでこれを選んだというわけです。実際はどれにするか色々悩みましたけどね。

ということで開封の儀。

▼本体▼付属品は、計量スプーン、掃除用ブラシ、充電用USBケーブル、ガラス容器に貼りつける滑り止め用ウレタンパッド、取扱説明書。

計量スプーンにはバネクリップがあらかじめ組み付けられていて、開封したコーヒー袋の口を綴じるのに便利です。よく考えてあるわ〜

さて、本体は、上から、モーター部、ミル部、コーヒー受けガラス容器という構成。

OPEN▼LOCKと書かれた部分をひねるとモーター部分が取り外せます。ここから豆を投入しますが、あれ?なんか見たことある風景だぞ…

そうです、この部分、DAISOの500円手挽きミルとまったく同じなんです。

▼DAISOのミル

▼左:oceanrich 右:DAISO まったく同一。

ということは、ガラス容器部分も互換性があるのでは?

▼oceanrichのガラス容器をDAISOに取り付けてみました。

互換性100%(笑)さらにコンパクトになりました。

要するにDAISOの手挽きミルの上に電動モーターを取り付けてそれでガリガリ挽く…という仕様のミルということですな。よほど手で挽くのはシンドイと皆思ったんでしょう。

さっそく充電して、挽いてみました。充電口がmicroUSBなのは今時ちょっと残念ですが仕方ない。

挽き目の調整もDAISOと同じく5段階です。豆を投入して、丸いスイッチを押すとモーターが廻り始めて挽き開始。挽き終わると自動的に回転が止まるので、放っておけばOK。ただ、時々、挽き終わってないのに停まることがありますので、念のための確認が必要なのはご愛敬。

動作時の音も電動にしてはかなり静かな方だと思います。今まで使ってたメリタのミルは結構うるさかったですからね。

なお、手で回さないので楽というだけで、ミル部分の構造は全く同じですから時間短縮にはなりません、残念。

挽き具合も特に問題無く、DAISOと全く同じ、当たり前ですね。

ちなみにモーター部分の上に付いているG1と書かれたキャップ部分は、外すと、このガラス容器の蓋として使えます。挽いた豆を持ち歩くのにも便利。これもよく考えてあるなぁ。

一方弱点もいくつか。DAISO品と同じですが、

一度に投入できる豆量がせいぜい20gなので二人分というところ。大人数相手ですと手間と時間がかかるのは痛い。

そして、挽いた後に静電気でカスがこびりつきやすいのでその都度清掃が必要です。

また、上からミル部の内部を掃除するのもちょっと手間。ブラシが入りにくいんですよね。個人的にはブラシでざっと掃き取った後にエアーダスターで吹き飛ばしてやるのが一番楽でした。

とはいえ、やっぱりコーヒーは淹れる前に挽いて飲むのが一番美味いですな。6,000円程でこれなら十分満足。しかも万一ミルが壊れても、DAISOの500円ミルがそのまま使えるので、ここもリーズナブル。DAISOで買いだめしておこうかしら(笑)

コーヒーを美味しく飲みたい方にはオススメのミルです。

ってなことで。

今日のあとがき
じぇにー
じぇにー
丁寧な紹介動画がYouTubeに沢山上がってますので是非ご参考に。YouTuberにはなかなかなれない…

内容が良かったら下の”いいねボタン”か”SNSボタン”で記事をシェアして頂けると喜びます。(^^)
スポンサーリンク
ABOUT ME
じぇに〜
じぇに〜
Points of You®︎ Practitioner 修了
ギター、ITガジェット、カメラ、萬年筆、コーヒーが大好き。まもなく前期高齢者に突入しますが、先のことはあまり考えず「今、ここ」を意識した毎日を送りたいと思っています。お洒落なカフェ巡りとスパイス探訪が最近のトレンド。コーチングツール Points of You®︎ Practitioner修了。
記事URLをコピーしました