こんにちは、じぇに〜（@neobjenny，neobjenny）です。
今年（2020年）5月にオープンしたばかりのコーヒーショップ「HAPUNA COFFEE」さんをご紹介。
浅煎りをメインとしたスペシャリティコーヒーを出してくれるお店です。
お店のインスタグラムはこちら。
地下鉄今池駅9番出口から徒歩5分の立地。お店の駐車場が店舗北側に2台分ありますが、周囲にはコインパーキングが豊富なので停めるのに困ることは無いでしょう。
初回レポート 2020年9月
コーヒーは酸味の強い浅煎りの豆が好きなんですが、喫茶店発祥の文化を持つ地元では深煎りのコーヒーを出すお店がほとんどで、浅煎りを飲めるお店はまだまだ少ないのが現状。
知ってる限りでは、以前記事にしたQ.O.Lコーヒーさん
地下鉄高岳駅すぐの TRUNK COFFEEさん（HAPUNAのマスターはこちらで修行されていたそうです）
名古屋駅の GLITCH COFFEEさん
ぐらい。
個人的には、もっともっと増えてくれるとうれしいんですけどね。
さてそんな数少ない浅煎りコーヒーが飲めるお店、HAPUNA COFFEEさんですが、店名のHAPUNAというのは、マスターが大好きなハワイのビーチの名前だそうです。
テラス席もあってこれからの季節にはピッタリ。
開放的な店内。
カウンターで注文と支払いを先にすませます。
メニューを撮り忘れてしまいましたが（汗）私はエチオピアのアイス、神様はコロンビアのホットを注文。二人で950円、PayPayが使えたのでそちらで支払いました。
豆は京都と福岡のロースターさんからお取り寄せだそうです。
許可をいただいて抽出を見せていただきました。
ホットコーヒーはORIGAMIドリッパーで、アイスコーヒーはハリオのウェーブドリッパーで。
抽出後、味を確認されてから出してくれるのですが、最初、アイスは味が出なかったということで一から淹れ直しされました。欠陥豆が含まれてたから、ということでしたが、出されても絶対わからない自信ありますけどね、えぇ。
まったくプロの仕事ってすごすぎますな。
さてお味のほうですが、どちらも浅煎り感たっぷり。爽やかな酸味で苦味雑味などまったく無いクリアなお味。
カップも香りを楽しみやすいブランデーグラス型なので、浅煎り特有の柑橘系の香りが立ち上ってきます。
ホットのコロンビアは柑橘感もありつつ、しっかりしたボディでコーヒーらしい一品。ブラックでも飲みやすい味。
一方アイスのエチオピアは、まさにフルーツジュース！ コーヒーって果実だったんだ、ということをありありと思い出させてくれます。
飲み比べるとはっきりその違いがわかります、ってか自分でもわかるのが嬉しいｗ
いやぁ美味しゅうございました。
マスターには、コーヒーのあれこれについて色々お話もしていただけて、すっかり長居してしまうぐらい幸せな時間でした。
こんな時期ですが地元のお客様中心におかげさまで忙しくしてます、とおっしゃってました。ぜひ頑張っていただきたいカフェがまたひとつ増えました。微力ですが応援させていただきたいと思います。
上質の浅煎りコーヒーをまったりと楽しむならHAPUNAさんイチオシです！
また行きます、ごちそうさまでした。(^^)
