カメラ器材の断捨離結果
こんにちは、じぇに〜です。
今年になってカメラ器材の断捨離をしました。
SONYやLUMIXを手放したわけですが、なぜかというと色々使ってきた結果、FUJIFILMとLeicaに集約しようと思ったのです。
どのカメラメーカもそれぞれのカラーを持ってますが、結局は楽器と同じで、どれが良い悪いではなく好き嫌い。で、私はLeicaとFUJIFILMの色が「今のところ」は好みだというのがその理由。好みなので将来は変わっていくかも知れないのであえて「今のところ」と言っておきます。(単にブレたときに突っ込まれるのが怖いので予防線張ってるだけとも言うw)
▼で、残ったのはこの5台(断捨離したのにこんなに残ってるのか!とか言わない)
ということで残った連中に軽く自己紹介してもらいましょう。
FUJIFILM X100F
カメラにハマりだしたキッカケのカメラ。レンズは単焦点35mm(換算値)固定。ズームとか出来ません。(デジタルクロップという技はあるけど)とにかくそのデザインに一目惚れ。ファインダーが光学式にも出来るというのもイチオシ。こいつでFUJIFILMの色に惚れました。
FUJIFILM X-E3
X100Fを使っているウチにFUJIFILMのレンズ交換式が欲しくなってついつい…。X100Fより少し小ぶりの感じで携帯性も良好なのと、レンズファインダータイプのEVFというのも選択理由。我が家のレンズ交換式はこれ一台なので、レンズもFUJIFILMで揃えるしか無いという心中覚悟でマイクロフォーサーズと決別、LUMIXを断捨離したのでした。(FUJIのレンズってちょっと高いんですよね…)
FUJIFILM XF10
いくらFUJIFILMが好きと言えども上の2台はそれなりの大きさ。ひょいっと持ち歩くのが面倒な時もあって、そんなときに発売されたコンパクトデジカメ。あえて黒じゃないカラーを選びました。コンデジなのにセンサーはAPS-Cサイズなので、写りは上の2台に引けを取りません。実は最近一番気に入って使っているのはコイツだったりします。ブログに載せてる大半の写真はこれで撮ってます。
Leica D-LUX(type109)
昔、いつかはクラウンというCMがありましたが、カメラの世界で言えば「いつかはLeica」。とは言え簡単に買える金額では無い、でも欲しい。と言うわけで手の届く範囲のLeicaに手を出しました。今は後継機種のD-LUX7というのが発売されてますが、ハードウェア的にはLumix(Panasonic)のOEM。でも、ソフトウェアはLeicaでチューニングしてるに違いないと信じてこっちを買いました。パナの方が数万安いのに(苦笑)
さすがパナ製だけあって、機能豊富。センサーはマイクロフォーサーズですが、換算値24〜75mmのズームレンズ搭載。しかもf1.7と超明るく、お手軽に持ち出せるズーム機という立場でライブ観に行くときにはこいつを持って行きます。
後継機種のD-LUX7はタッチパネルなのがちょっと悔しい。
Leica Q(type116)
とにかく買おうかどうしようか悩みまくった結果手に入れた、憧れの純正Leica。フルサイズセンサーにSummilux 28mmf1.7という単焦点を搭載したカメラ。ジャンル分けすると(全然コンパクトじゃないけど)コンデジ。レンズ交換できません。でも逆に専用レンズとして設計されてるのでカメラ本体との相性はベストでしょう。その写りは流石と言わざるを得ません。ピントの合ったところはシャープだけど背景はとろりとボケて…という画像が得られます。レンズ交換式のM型を買うことを思えば安いモノだ!(汗)
というわけで、しばらくはこの布陣で撮影を楽しんでみたいと思ってます。早く暖かくなって欲しい…
ってなことで。