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FUJIFILM XF10 がお気に入りです。

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先日の神戸散策でも大活躍してくれた、FUJIFILMのコンデジXF10。

元々FUJIFILMのカメラで撮った写真の色がお気に入りでして、X100Fという少々大きめのコンデジと、X-E3というミラーレス一眼を使ってます。どちらもそれなりの大きさなので、サブ機として、コンパクトでとっさにサッと持ち出せるカメラが欲しかったのでした。

色はブラックとシャンパンゴールドの2種類が準備されてます。今回はあえてカメラっぽくないゴールドを選びました。幅112.5mm × 高さ64.4mm × 奥行き 41.0mm、重量 約280g とバッグに投げ込める大きさ。

レンズは焦点距離18.5mm(35mm換算 28mm)f2.8。明るい広角レンズって感じですね。センサーサイズはAPS-C。この大きさでAPS-Cサイズ、もう十分な写りです。

背中はシンプル。同じFUJIのX-E3からのコンセプトでしょうね、いわゆる4方向のカーソルキーがありません。

親指がかかる簡単なサムレストも付いてます。

便利なのが右側真ん中の黒いジョイスティック。ピントを合わせる位置を自由に持って行けます。X100Fで初めて使ったらこれがもう便利すぎて。フォーカスロックという機能を使えば、ピントを合わせてから構図を決めるということは出来ますが、できれば最初に構図を決めてからピントをどこに合わせるかを確定させたい。そんな時にとても便利です。これが有る限りFUJIFILMからは離れられないなぁ。

画面はタッチパネル。タッチしてAF位置を合わせることもできますし、撮影後の画像拡大確認もスマホ風にピンチイン・アウトすることでOK。その他、パネルを上下左右へフリックすることで、設定してあった機能を立ち上げる「タッチ ファンクション」という機能もあります。例えば、左へフリックしたら画面の比率(アスペクト比)を3:2から1:1に変える というようなことが出来ます。ササッとInstagram仕様にできる、ってわけです。

が、これがイマイチ。ここはダメ出しですが、反応が鈍い。フリックしても反応しないケースがままあります。ちょっとしたコツはあって「画面中央から、フリックする方向へ短くスピーディに行う」と割と反応してはくれますが、ダメなときは何回フリックしてもダメ。結局メニュー画面から選択することになる(苦笑)。ファームのバージョンアップで対応してくれないかと期待してます、機能は便利なんだからお願いしますよ>FUJIさん

他にはBluetoothとWi-Fiでスマホと連携出来るので、撮った写真をすぐにSNSにアップ出来るとか、一応単焦点レンズなんだけど、デジタルコンバータという機能で35mmと50mmの画角としても使えます。簡易ズームという感じですね、これも便利です。

FUJIFILMお得意のフィルムシミュレーションも搭載。クラシッククロームで撮影すると少しLeicaっぽくなる感じがしてお気に入りです。

以下、先日の神戸でのスナップを。ホワイトバランスは全てオート、フィルムシミュレーションはカラークラシックありベルビアあり、色々混ざってます。(これはExifに情報として入ってこないので後から判らないのです。)

XF10:ISO200 0ev f5 1/150
XF10:ISO200 0ev f4 1/180
XF10:ISO200 0ev f5.6 1/280
XF10:ISO200 0ev f5.6 1/280

できればチルト液晶もEVFも欲しかったですが、そうすると大きくて重くなってしまったりするので、これはこれで良いのかなと。

サブ機としてのポジションは確立したので、次はメイン機をどうするか…で悩んでいるところです。

ってなことで。

一時、5万円を切ってたのですが、またちょっと値上がりしてますね〜

 

ABOUT ME
じぇに〜(村田たけし)
Apple、ギター、カメラ、萬年筆、コーヒーが大好き。無事還暦を迎えました。先のことはあまり考えず「今、ここ」を意識した毎日を送りたいと思っています。お洒落なカフェ巡りとスパイス探訪が最近のトレンド。コーチングツールPoints of You®︎Practitioner修了、短大非常勤講師。