パキーザキッチン[尾張旭市東大久手町]〜 ガツン系のスパイス料理が美味!
こんにちは、スパイスが切れると元気も無くなるカラダになってしまった(笑)じぇに〜です。
そろそろスパイス補給したいな〜と思ってたら以心伝心、音楽仲間からミーティングの呼び出しがあって連れて行ってもらいました。
愛知県尾張旭市の「パキーザキッチン」さん。ハラル対応のパキスタン料理店です。外国人オーナーシェフのご主人と日本人の奥様のお二人で経営されてます。今年の9月にオープンされたとか。
店内は手作りが多いそうです。確かにテーブルも手作りでした。
ご飯はバスマティ米使用ということで効能書きも。血糖値が上がりにくいと言うことは食べてすぐ眠くなりにくいということかな。
伺ったのはディナータイムでしたので、ベーシックにはこのようなメニュー。
肉または野菜の日替わりカレー。いわゆる、あいがけも出来ます。肉なら、チキン、マトン、牛すじなど、各々2,3種類から選べる仕組み。野菜カレーとして今日はダルカレーをチョイスしました。
来ました、ダルカレー。なんか盛り盛りだよ(汗)
カレーの質感はややスープ側。
辛い。でも美味い。
今まで口にしてきた、インド、ネパール、スリランカ系のカレーとはまた違う香辛料の感じ。ガツンとコクがあるというか、コーヒーで言うとボディがしっかりしてるというか、スリランカ系のサクッとスッキリしてる感じとは真逆の味。大量の汗で水が進む進む。
さて今夜はこれ以外に、スペシャルメニューとしてドライカレーパラタというものがあったので、シェア用にオーダー。
パラタとはこういうものです。
パラーター(पराठा)は、チャパティの生地をのばし、ギーを塗り、折り畳むことを繰り返してギーを層状に練り込み、薄くのばして焼いたもの。パラタ、パロータともいう。 東アフリカでは、パラーター同様のパンを「チャパティ」の名で売っている。(出典:Wikipedia)
で、届いた料理はこちら。
左側にはチキンカレー、右側がアルゴビ(ジャガイモとカリフラワーのドライカレー)。写真では大きさ感がイマイチですが、パラタは直径20cm以上はあったと思います。こっちはさらに辛くさらにガツン系。チョコレートのような香ばしさを感じました。こっちも美味いわ〜 (・∀・)
食後はライススイーツとチャイ。ライススイーツは思った程甘くはなく上品な味付け。チャイも独自の味。黒砂糖を少し足して美味しく戴きました。
とても食べきれなかったので一部はテイクアウトさせていただき、家族へのお土産となりました。(家族も「辛い〜でも美味しい〜」と言いながら食べてました(笑))
シェフは日本語も堪能、「辛くないか?」「味はどう?」とか「こんなスパイス使ってるよ」とか気さくに話しかけてきてくれますし、帰り際にはシェフと奥様お二人にわざわざ玄関外までお見送りいただくなど、素晴らしいホスピタリティにも大満足。
大変美味しくいただきました。リピート確定ですが、次は少し辛さ控えめでお願いしたいと思います(苦笑)
ご馳走様でした〜 満足のお店でした。(^_^)
※お店の前は店舗共同駐車場で店の前でなくとも10台ほど停められます。