時間管理術「ポモドーロ・テクニック」で集中時間を作る!〜 FocusアプリをAppleWatchで使うのがオススメ!
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
アーリーリタイアして、毎日土曜日という生活も3年経ちました。
多少のお仕事はしてますが、基本、週5日40時間労働ということからはまったく離れているので、一日24時間をほぼ好きなように使うことが出来ます。
いいなぁ、と言われたりしますが、これが曲者。
「いつでも出来る」は「今じゃなくてもいいじゃん」になりがちです。
結局、時間が出来たらやろうと思っていたことは、いつになっても出来ない…ということに。
そうなると、意志の力なんてアテにはできませんから、なにがしかの「外的拘束力」も必要。
そこで自分が使っているのは「ポモドーロ・テクニック」
ポモドーロテクニックとは、1980年代に提唱された時間管理術のひとつで、一般的には
- 25分集中して作業をする
- 5分休む
- 1と2を4回繰り返す
- 長めの休憩を取る(15分〜30分)
という手順でタスクを片付けていくというもの。
時間を計るのにタイマーを使うのですが、トマト(イタリア語でポモドーロ)型のキッチンタイマーを使ったことからその名前が付いたと言われてます。
自分も、ブログやnoteを書いてるときに、ついついSNS眺めたり、思いついたことをネットで調べにいってしまったり…と集中が途切れるばかり。
そこでこのポモドーロテクニックを使い、作業中はiPhoneのお知らせもオフにして、できるだけ集中できる環境を作っています。
この時に使うタイマーですが、アプリストアで「ポモドーロ」で検索すると、トマトのアイコンアプリも含めてぞろぞろでてきますが(笑)オススメは、AppleWatchでも使える「Focus」。
Focus – 仕事効率化タイマー
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無料なのに広告が出ないのもうれしい。(※残念ながらAndroid版は無さそうです)
もちろん、iPhone単体でも使えますが、AppleWatchにインストールして、Watchで使うとさらに便利感が増します。
何故か?
Watchで使えれば、その間 iPhoneを遠ざけておける。これで外乱がなくなります。
タイムアップするたびに、いちいちiPhoneに触れなくても良いというのがメリット。
そもそも、手の届くところにスマホがあるのがマズイので、まずは離しておけばOKという考え方です。
アプリとしても、シンプルデザインで使いこなしも簡単。有料サブスク版もありますが、無料版で機能は十分です。
細かい設定は iPhone側で行います。1セッションや休憩時間も自由に設定できるので、25分の集中が難しければ15分ぐらいから始めてみることもできます。
逆にAppleWatch側はシンプルな操作のみ。
Watchからアプリを立ち上げると、まずはセッションタイムが表示されます。
「Focusを開始」をタップすることで、25分タイマーがカウントダウンを開始。
タイムアップすると休憩タイムが表示されます。ちなみにWatchからのタイムアップのお知らせは、消音してバイブだけにしてあります。
ここで「休憩を開始」をタップすることで休憩時間に入ります。ここはキッチリ休むのがポイント。メリハリが大事です。
休憩時間が経過するとまた最初のタイマー表示に戻ります。
それぞれの時間は、その都度変更することも可能。画面をスクロールすると「5分延長」というボタンも表示されるので、もうちょっと集中したいと言うときには延長するのもOK。
画面を長押しすると、もう一度最初から始める「リセット」や、25分待たずにタスクが終わってしまったのでここで「スキップ」する、ということもできます。
ついつい邪魔されそうな iPhoneを手にせずに AppleWatchだけで操作できるってのがポイント。
AppleWatchをお持ちの方は是非一度お試しください。もちろんiPhoneだけでも使えますよ〜