カメラしませんか?
こんにちは、じぇに〜(
neobjenny)です。いきなり日本語が変ですね (^_^;)
趣味の一つとして「カメラ」が加わったのは3年ほど前。もっともそれ以前から興味はあったのだけど、資金がそちらまで回らなかったというのが実情(笑)
高校の修学旅行に父の使っていたミノルタを借りていったのが、多分初めてのちゃんとした出会い。この時の写真の写り具合には随分感動した覚えがあります。
次のマイブームは最初の子供が生まれたとき。良くある話ですよね(笑)今は無き京セラの一眼レフを買って、毎日バシャバシャ撮ってた。
このあと家族が増えるにつれて、カメラはムービーへと変わり、次のマイブームは「デジタルカメラ」の黎明期。
業務で使うという理由でAppleのQuickTake100というデジカメを手に入れてから、いくつかのコンデジを渡り歩きました。携帯電話にカメラが搭載され始め、写メという言葉が誕生したのもこの頃。
いつかまたちゃんとしたカメラが欲しいな…と思いつつ、やっと3年前にFUJIのX70というコンデジを買ってから、一気にハマりだして今日に至る…というマイ歴史(笑)
って、書きたかったのはそこじゃなくて、カメラが趣味ってことは写真撮るのが好きってことでもあるわけで、言い換えると、日常の眼線がカメラのファインダーを通して風景を見ている感じなのです。
つまり「撮影出来る構図」をいつも探しながら生活してる…ということで、これが毎日をワクワクさせてくれるんですよ。
ちょっと気になった風景を、四角いファインダーを通して視たときに、どう切り取ったらイイ感じになるだろうか?といつも意識している状態、というか。
多分、写真を撮ることを趣味にしてなかったら、気づかなかった日常のちょっとした風景や出来事がたくさんあったろうな、と。
そういう瞬間を捕まえるには、カメラを常に持っている必要があるわけだけど(そういう意味で、携帯電話にカメラ付けたアイデアは素晴らしいと思う)
それもただ持っているだけではダメで、撮りたい!と思ったときにすぐ取り出せてパシャ!って出来ないと意味がない。
もちろん、あらかじめ「これを撮る!」と決めて、そのために最適な道具を準備して撮影に行くってのもある。夜空を撮ったり、野鳥を撮ったり。
でも、自分はスナップ写真が好きなので、サッと取り出せてそこそこキレイに撮れるってカメラが好き。
「オススメのカメラって何がイイ?」ってたずねられることもある。「コレを撮りたい!」ってのがハッキリしてる人は、それにふさわしい道具があると思うけど、まぁ一般的な「出かけたときにちょっと撮りたい」ってぐらいだったら、ズームの付いたコンデジがいいんじゃないでしょうかと思う。
予算もあるけど、個人的にイチオシはSONYのRX100シリーズ。
自分はM3という3代目を使ってました。最新は6代目になるのかな。
「使ってた。」と、過去形なのは、手放してしまったからです。イチオシなのになぜ手放したかというと…
これ一台あったら他のカメラを使わなくなってしまうから(爆)
小型で持ち運びやすいし、センササイズも1インチあるし、機種によってはファインダーも付いてるし、Wi-Fi接続できるし、もう至れり尽くせり。
色々なカメラを使ってみたかった自分には完璧すぎた一品(笑)
そんな自分の今のお気に入りはRICOH GR3。
SONYよりはちょっと大きいし、ファインダーも付いてないし、28mm単焦点だからズームもできないけど、気軽に持ち出せてラフに扱えるところがイイんだよね。
こればっかり持ち出してるから、手持ちのレンズ交換式ミラーレスの出番がすっかり無くなってきたので、少し断捨離することも検討中。
昨今のスマホのカメラは極めて優秀。今ちょっとゴタゴタしてる(苦笑)HUAWEIのmate10Pro なるスマホも持ってるんだけど、こいつのカメラはLeica監修。ちゃんとLeica銘も入ってて、実にキレイに撮れる。モノクロなんかホント素晴らしい映像を叩き出してくれる。
でも、何だろう、「瞬間を切り取る」って感じがしないんだよね。「シャッターを押す」という動作が無いからだと思うんだけど、その結果、出てくる映像は「記録」というニュアンス。
一方、カメラで撮った映像は「記憶」って感じ。スマホの映像は妙にキレイすぎるって思えてしまうんです。
むしろGR3なんか、四角が少し減光するので、余計にレトロっぽい感じの映像になるのがイイ。
長々と何が言いたかったのかというと、スマホのカメラももちろん手軽でキレイに撮れるけど、カメラも楽しいので、始めてみませんか?てことです(笑)
今日は何を撮ろうかな?と思って生きると、心踊る日々を送ることが出来ると信じてます。
ってなことで。