東インド オディシャ食堂 Patsu Curry[名古屋市昭和区]〜 レアな「東インド料理」がいただけるお店!
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
名古屋市昭和区に2022年6月オープンしたばかりの「東インド オディシャ食堂 Patsu Curry(パツカリー)」さんをご紹介。
実はこちら長年のバンド仲間でもある Patsuさん が満を持して開店したお店。オープンに至るまでの経緯も苦労も色々知っているので、無事開店されて感無量といったところ。
さてこちらのお店ですが、世にカレー店とかスパイス料理店は数々あれど「東インド料理」を看板に料理を提供しているお店は多分国内で唯一でしょう(※記事作成現在 筆者調べ)。北インド、南インド、ネパール、スリランカ 等々 地方によって使う材料もスパイスも違ってきます。さて、東インド料理とはいかなるものか? 早速紹介していきましょう。
お店は地下鉄桜山駅から徒歩10分弱。お店の専用駐車場はありませんが、道を挟んだ斜め向かいにコインパーキングがあります。
お店の公式Instagramはこちら。
初回レポート 2022年7月
現在のところ、営業日は火曜、土曜、日曜のランチタイムのみ。オープン直後は行列が予想されたので、一ヶ月ほど経過した土曜の12:30過ぎに伺いました。
店内へ。本日のメニューが出てます。
基本はベジ仕様の「菜食ターリーセット」(税込1,400円)。こちらにオプションとしてノンベジの料理を足すことも出来ます。この日のオプションは「サラサラのチキンカレー」と「マグロのピックル」(どちらも税込300円)でした。
最初に注文と支払いを済ませて番号札を受け取って席で呼ばれるのを待つ、というスタイルです。オプションのチキンカレーとチャイを追加してちょうど2,000円でした。
この日はバンド仲間と一緒だったので、カウンター席へ。店内はこんな感じ。真ん中を広く開けて開放的な配置になってます。
そもそも東インド、しかもオディシャってどこですか?という質問に答えるかのように壁に地図が掲げてあります。
このオディシャ州で食べられている現地の味を再現されたのがこちらの料理ということになります。待つこと数分。呼ばれたのでカウンターへ取りに行きました。
写真左から「ダールマ(豆と野菜の煮込み)」「さつまいものカレー」「キャベツのスパイス炒め」「ゴーヤ入りスパイシーマッシュポテト」「トマトアチャール」。中央がオプションの「チキンカレー」。ライスはバスマティライスと日本米のハーフ&ハーフ。
寄ってみましょう。
現地感たっぷりの配色(行ったこと無いけど多分そう)。味付けは基本シンプル、コッテリ感薄めですが、結構スパイシーなのもあります。ダールマは食べやすいし、これとご飯だけで結構イケちゃいますな。
個人的にはトマトアチャールが絶品。見た目は赤くて辛そうなんだけど、そんなことはまるで無く、トマトの甘味でスパイスの辛さを抑えてくれる良い役割を果たしてくれます。
オプションのチキンカレーもチキンは十分煮込まれててホロホロ、ルーはスープのようにサラサラと、菜食セットにアクセントをつけてくれる味わい。お店のInstagramで紹介されてますが、オプションの内容は時々変わるので、それもまた楽しみです。
そして〆のチャイ。彼のチャイはホント美味い。くどくない甘さとスパイスの調整が絶妙だと思います。
現在のところは、火曜、土曜、日曜のランチタイム営業のみ。その他料理教室も開かれていますので、詳しくはお店のInstagramでご確認ください。
ごちそうさまでした&開店おめでとうございます!通うぜ!