Rakuten アンリミット eSIMをiPhone11Proに設定しました 〜 DUAL SIMは超便利!
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
楽天モバイル UN-LIMITを超小型スマホ Rakuten-mini で使ってました。
楽天UN-LIMITは、記事にも書いたとおり一年間無料でデータ通信も通話も使い放題というありがたいプラン。
さらにRakuten-miniは超小型で持ち運びも楽な上に、おサイフケータイ機能付きなので、バーコード払いやクレカを登録した、いわゆる電子財布としてずっと使ってきました。
が
iPhone11Proは常に持ち歩いているので、それに加えてもう一台持ち出すのがだんだん面倒になってきたり、小さいがゆえにバッテリーが持たなかったりというデメリットが気になってきたところに、無料通話するための「Rakuten Link」というアプリがiOSにも対応したという情報を得たので、このタイミングで iPhone11Proへ楽天UN-LIMITを移行することにしました。
Rakuten Link
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
実はiPhone11ProはDUAL SIMに対応しているので、回線を二つ設定できます。要するに、電話番号を二つ持つことができるというわけですね。プライベート用と仕事用とか、通話用と通信用とか、使い道は色々考えられます。
iPhone11ProのDUAL SIMはnanoSIMカードとeSIMという構成。eSIMというのは、書き換え自由な組み込み型のSIMの事。
元々、Rakuten-miniもeSIMスマホだったので、ネットでの手続きのみでその場でiPhone11Proへ移動できました。
やり方はYoutubeに沢山上がってまして、そちらを観ていただいたほうが早いのでリンクを貼っておきます。(手抜きとか言わない)
iPhoneではデフォルトで「主回線」と「副回線」と表記されますが、上側が副回線、下側が主回線の電波強度です。
自分の場合は、主回線は元々使っていたDMMモバイル(ドコモ系)。今回インストールした楽天のeSIMが副回線になりました。
便利なのは、iPhoneはDSDS(Dual Sim Dual Standby)といって、2回線同時に待ち受けできるというところ。
主回線、副回線をいちいち切り替えなくても同時に待ち受けができるので、かかってきた電話を逃がすことがありません。(同時に通話は無理ですw)
デフォルトの音声回線をどちらにするか、データ通信をどちらにするかも個別に設定ができるので、音声は主で、データ通信は副でということもOK。
なので、無料期間中の楽天回線を「音声回線」および「データ通信回線」に設定して、元々使っていた電話番号の主回線は(滅多にかかってこない)待ち受け専用扱いにすることにしました。
データ回線を楽天回線にすることで、メインのDMM回線の方はデータ通信量1Gの最低契約にしてコストダウンもできました。
幸い、自分の行動範囲はほぼ楽天の圏内ですし、楽天圏外でも最大5Gまで使えるし(超過したときの速度制限も1Mbpsなので何とかなるし)
おサイフケータイとしてですが、iPhoneはGooglePayに比べると対応しているキャッシュレスシステムは少ないけれど、Suicaやバーコード払いは使えるので、iPhoneメインにしてもそこまで不便ではありません。どうしてもGooglePayが使いたければ、テザリングで接続すれば良いし。
長年使ってきた主回線の電話番号はそのままで、無料通信ができる副回線をメイン使用できる、iPhoneのDual SIMはかなり便利というお話でした。