とりあえずカメラは3台に。
こんにちは、じぇに〜(
neobjenny)です。4年ぐらい前から急激にのめり込んだカメラの世界。一時は○台ほど所有してましたが(家庭内立ち位置に差し支える可能性があるので具体的な数字は伏せておきます)色々使ってきた中で、今の自分にとって必要なカメラがわかってきました。
そこで年末にかけて、みんなの防湿庫(MapCamera)へ預けたり(注:下取り買取りしてもらうこと)お仲間に売却したりして、結局この3台に落ち着きました。
LeicaQ
フルサイズセンサー、28mmf1.7ズミルックス 固定レンズ。
ジャンル分けすれば(サイズは大きいが)コンパクトデジカメ(コンデジ)
多大なる勇気を持って入手した憧れのLeica。空気感を写すと言われる画像は絶対の絵。これでしか撮れない写真があります。
ピント面は極めてシャープだけど、背景はやわらかくボケる。出てくる色合いはきっとヨーロッパってこんな色なんだろうなぁと思わせる、ちょっと渋めのトーン。
しかもマクロにすると17cmまで寄れる。テーブルフォトもOK。
今まであまり持ち出さなかったけど、今年からは頻繁に使っていく予定。
RICOH GR3
APS-Cセンサー、28mm単焦点のコンデジ。究極のポケットシューターと言われるだけあって、電源入れてすぐ撮れる。
35mm、50mmにクロップもできるし、クロスプロセスで撮影した絵は独特の味わい。
f2.8なのでそれなりにボケるし、マクロも寄れるし、これ一台持って出れば何とかなる頼もしい一台。
沈動式のレンズなので、電源OFF時はほぼ直方体。ポケットに軽々と入る機動性もありがたいです。
FUJIFILM X-Pro3
一番の新人。APS-Cセンサー レンズ交換式ミラーレスカメラ。
一番の特徴は、閉じているのが前提の液晶パネル。撮ったものをイチイチ見てるヒマがあったらどんどん撮れよ!という思想なので、うかつに他人には薦めないカメラ(笑)ホント不便ですよ。
そんなこともあって、発売当初は「ちょっと違うな…」感で買うつもりはサラサラなかったんだけど、新しく搭載されたフィルムシミュレーション「クラシックネガ」の色合いにハートを射貫かれました(表現が昭和ですみません)
何でも無い靴も昭和感に仕上がる。
今のところ、クラシックネガで撮ろうと思うとこれ一択だし、せっかくFUJIのレンズ財産もそこそこあるし、レンズ交換式は今後FUJIで行こうと決めて入手。
デュラテクトコーティングされたチタン外装も眺めてて飽きません。
この3台に共通なのは「撮りに行かなくても、触ってるだけで満足できる」カメラだと言うこと。机でイジってるだけで気分がアガってきます(笑)。
お気に入りの道具ってそういうものですよね。
もちろん他にも気になってるカメラはあります。手放したけど、SONYのRX100シリーズとか。オススメのカメラは何?って問われたら(予算気にしなかったら)これ薦めますよ。これ一台あれば何も困らないと思います。ゆえに自分は手にしないんですけどね。他のカメラを使わなくなってしまうので。
カメラに興味を持ちだしたら、日常の何気ない風景や状況を「意識的に」見るようになりました。それ以前だったら気にもかけなかった景色やモノが見えてくることで、大袈裟に言うなら自分のライフスタイルが変化したというか、拡がったというか。
人生の楽しみ方が増えた、って感じですね。
みんな、カメラを趣味にするとイイと思うんだけどねー。楽しいよ (・∀・)
ってなことで。
現在はQ2が出てますが、Qも併売されているようです。