自分の中のWin-Lose
こんにちは、じぇに〜です。
ちきりんさんという著名なブロガーさんがいらっしゃいます。有名な方なので彼女のブログを読んでる方も多いと思いますが、かなり昔の記事ですがTwitterで改めてこの話が上がってたので紹介がてら思うことを書いてみます。
是非記事を読んで欲しいのですが、内容にとても共感しました。世の中、光と影、陰と陽、すべてバランスが取れる方向へ動いていると。だから記事にあるとおり、人間「得だけした」というようなことはあり得ない。
しかもポイントは、「自分が得して、他人が損した」というようなことはなく、必ず「自分の中で、得をしたら損をしている」部分があるということ。
ちょっと話がずれてしまいますが、コントの巨匠 萩本欽一さんが、「幸せなことがあったら必ず辛いことも起きる。だから、良いことがあったら、早めに足の小指をタンスにぶつけておいて、自分の中でバランスを取っておくんだ。」みたいなことを言ってました。(たぶん全然違うんだけど、ニュアンスを読み取っていただければ)
だから、積極的に人を助けて、自分にとってどうでもよいことはどんどん他人に譲る生き方をしましょう。これは世の中に貯金する行為です、と記事に書かれています。
年も取ったせいか、若い頃のように我を通すということは無くなりましたが、それでも時々言い合いをすることもあります。なんとなく年の功でこっちが勝ったような気はしますが、後味はあまり良くなかったり。こういうのも自分の中のWin-Lose。
コーチングツールPoints of YouⓇのコーチングチャートにも「得るものと失うもの」というレイアウトがあって、使っていながらこのタイトルがよく理解できなかったんですが、ちきりんさんの記事を読んで、そういうことか…と腑に落ちました。
実は、昨日起床後にトイレの扉で思いっきり小指をぶつけたので思い出した話でした。かなりのLose感だったので、きっと今日あたり素晴らしいWinがあるのではないかと期待しているんですけどね(笑)
ってなことで。
ちきりんさんって実に頭の良い方だと思います。この記事もホントそうだよなぁってうなずいちゃいました。