BLUE BOTTLE COFFEEのドリッパー 買って正解でした!
こんにちは、じぇに〜です。
昨日の記事に書いたブルーボトルコーヒーのドリッパーで早速コーヒーを淹れてみましたのでそのご報告。
まず、同梱されていたレシピの淹れ方がオリジナルなのにビックリ。出来上がり量およそ310mlに対する豆の量が、ブレンドなら約30g、シングルオリジンなら約25g と豆の種類で異なる。(※シングルオリジンというのは、ブレンドじゃなく同一生産地の単一種類の豆のことです)
出来上がり100mlで10gとか、150mlで12gとか、そういうレシピがほとんどですが、豆の性質によって量を変えるレシピというのは初めて見ました。まぁ味は好みなので、豆の量もご自由に…なんですが、まずはレシピに沿ってやってみました。
▼今回の豆はQ.O.L.COFFEEさんのブラジル(シングルオリジン)を使いましたので、25g使用。
▼まず1湯目は中心から外側に向かってらせんを描くように60gまで注ぎます。注ぎ終わったら約30秒蒸らします。
▼2湯目はトータル湯量が150gになるように90gのお湯を注ぎます。この時表面にあるコーヒーの粉を沈めるようにするのがポイント。
▼2湯目のお湯がフィルターの底面あたりまで下がってきたら3湯目を注湯。3湯目はトータル湯量が250gになるよう、100g注ぎます。
▼最後、3湯目のお湯がフィルターの底面あたりまで下がってきたら、4湯目です。トータル湯量が350gになるよう、100gを注ぎます。ドリッパーのお湯が落ちきったら完成。抽出完了までの目安時間は2分30秒〜3分。
もうひとつオリジナルだと思ったのはココです、「ドリッパーの湯を落としきる」というところ。お湯を最後まで落としきると雑味が出るので、必要量だけ抽出したらドリッパーを外しましょう、というのが一般的なので、大丈夫なのかな? とちょっと心配になりましたが、まずはレシピ通りに。
▼ちょっともたついてしまいました。初めて使うし撮影もしてるので仕方無い。
時間と重量を管理するのでタイマーとハカリは必須。ま、コーヒーを淹れるときにはブルーボトルに限らず…ですけどね。便利なのはHARIOのV60ドリップスケール。
私はプラスチック製を使っていますが、トレーが金属の仕様もあります。熱いモノを置いても安心ってことですね、掃除もしやすいし。
出来ました。
ま、美味い!のは当たり前ですが、豆の持ち味がしっかり出てるのと、飲んだ後の後味がスッキリ。家族曰く、「口に含んだとき、喉を通ったとき、お腹に落ちた後 の味がどれも一緒」だそうです。上手いこと言うね。ブラックでもスッキリ飲めました。
これは是非店舗でも飲んでみたいところです。名古屋にも出店してくれないかしら。しばらく我が家のメインドリッパーとして鎮座しそうです。豆の量とか色々変えて試してみよう (・∀・)
ってなことで。