続いている習慣を紹介します(その1)
先日「小さな習慣」という本を読んだ記事を書きました。
そこであらためて自分の続いている習慣を見返してみたら、結構あるじゃん!となったので少し自慢紹介してみます。
まずは「モーニングページ」から。
モーニングページとは「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という書籍で、著者のジュリア・キャメロンさんが書いている「創造性を回復させるため」のツールです。
毎朝起きた直後に、ノート3ページ分、何を書いてもかまわないからその時に思ったこと感じたことを書く、というモノ。余白を埋めさえすれば何でもよい。「眠い、ひたすら眠い」と書き殴ってもかまわないし、「書くことが無い、書くことが無い」とひたすら綴るも良し。著者は「脳の排水」と書いてます。(読み返すと結構「会社辞めたい」って書いてた)
詳しくは書籍を読むか、色んなサイトで確認いただければ、と思います。
自分は2014年9月から始めたので、現在4年3ヶ月継続中ということになります。最初の頃は、筆を折った時期もあったのでずっと継続中というわけではないですが、2015年の1月からはほぼ毎日書いてます。あらためて思うと、結構自分凄い(爆)
書き始めた頃のノートは書棚の奥へ入り込んだのか探せませんでしたが、2015年に使い出したのは東京の「カキモリ」さんで作ったオリジナルのノート。ここは自分で材料を選んでその場でノートを作ってくれるというお店。地元にも欲しい。
作ったノートはこちら。
萬年筆との相性が抜群の紙質なのでとても快適に書けました。
正直3ページ書くというのがかなり負担になってきてたので途中から1ページでOKという自分ルールに変更しました。(笑)
カキモリノートが終わってしまったので、次からは手元にあった「トラベラーズノート」のリフィルを使い始めました。これも萬年筆で滲まず書きやすかったので、しばらくはこのノートを使い続けました。
そして現行はこちら。ミドリの「MDノート」です。これも萬年筆との相性が良く、パタンと180度開くので使いやすいです。A5サイズで1ページが二分割されているので、最低限A5の半分、書けるときは1ページ使う、というこれも勝手な自分ルールで運用してます。
「脳の排水」ですから、ありったけ絞り出すことが大切だと思うのですが、続かないのでは意味が無いと思ったので、まぁ書けるだけ書ければいいや、ということにしてます。
書いた結果何か変わったか?と言われると、実感として答えられるものは無いのですが、自分が続けたかった
- 文字を書くことで脳の老化防止を図る
- 萬年筆を一日一回は使いたい
という部分はクリア出来ているかな、と。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」には他に創造性回復ツールとして「アーティストデート」という方法も紹介されてます。こちらも面白いので、興味が湧いた方は是非ご一読をオススメします。
ってなことで。