iOS15.4アップデートでマスク着用時にもFaceIDが通るようになりました!(但しiPhone12以降のみ)
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
iOSに待望のアップデートが来ました。
本日配信されたiOS15.4で「マスク着用時でもFaceIDが使える」ようになりました。(※但し対応機種はiPhone12以上)
今までもAppleWatchを付けていれば、マスク着用時でもFaceIDから画面ロックを外すことはできましたが、AppleIDの支払い時のロックは外せなかったので、タッチ時にはパスワードを入力せざるを得なかったのです。中途半端に不便だったのですがこれでやっと解消。
ということで、早速アプデ処理。ファイルサイズは1.2G越えと少々大きめでしたが20分ほどでアプデ完了。
早速FaceIDの登録からスタート。
もちろん「マスク着用時に使用する」を選んで、顔を再登録します。
お馴染みの登録画面。マスク着用時に使えるようにするのですが、登録時にマスクを着用するわけではありません。ノーマルの顔を登録し直して完了です。
「マスク着用時 FaceID」という新しいスイッチが追加されてます。さらに「メガネを追加」という項目が選べるようになってます。メガネを使われてる方は、ここからメガネを着用した顔を登録することで、よりロック解除がスムーズになるようです。メガネは最大4本登録可能ですが、サングラスは×。マスク着用時には目元の状況を判断する仕組みなのでサングラスではダメなんですな。
自分は遠近両用メガネをかけたまま外出するので、ここでメガネを着用した顔を登録しましたが、レンズに若干色が入ったカラーレンズを使っているせいか、うまく登録できないことが何度かありましたが、室内灯を明るくして登録したらうまくいきました。
早速ロック解除を試してみましたが、正直マスク無しの時ほどスムーズではありませんでした。自分の場合はメガネもかけてるので余計に判断に時間がかかるのか、認識に失敗することも度々。ちょっとコツがあって、iPhoneを少し手前側に傾けてやってカメラをじっと見てやるとうまくいく感じです。このへんはきっと個人差があると思うので、うまく解除できるポジションを見つけると良いと思います。
これでマスクしていても、レジ前でロックが開かなくてイラっとすることがなくなってメンタルも改善されるでしょう。
カメラの都合なのかiPhone12以上でないと対応してないのは残念ですが、これは最新機種への買い替え需要喚起につながりそうですね。
ということで、対応機種をお持ちのかたは是非アップデートをご検討ください。
ってなことで。