湿度管理には「絶対湿度計」がオススメ!
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
冬真っ盛り。空気が乾燥してますねぇ。
体調管理にも、この季節は十分な湿度の確保が大切。どこのお宅でも加湿器を使っていると思いますが、
という疑問は湧きませんか?そうですか、湧きませんか。
・・・・
私はふつふつと湧いたので湿度計を買うことにしました。
そこでいろいろと調べてたら、湿度を管理するなら絶対湿度計が便利だという、超有名ブロガー「ちきりんさん」の記事に当たりまして。
一昨年の記事ですが、恥ずかしながら「相対湿度」と「絶対湿度」という言葉をこの記事で知りました。
一般に使われているのは「相対湿度」。%で表される数値ですね。湿度50%とかいうやつ。
ところが、空気というのは温度によって含むことのできる水分量が変化するのです。
一般的には温度が上がれば含むことのできる水分量も増えるので、気温の高い夏の50%と気温の低い冬の50%では、含まれている水分の絶対量が異なるわけです。
この絶対量=空気1立方メートルあたりに含まれる水のg数が「絶対湿度」
よって、気温に左右されずに水分の量を管理するには「絶対湿度計」と呼ばれるモノが必要というわけです。
早速Amazonでポチったのがこちらの湿度計。A&Dの「環境温湿度計 AD-5686」です。
A&Dと言えば、測定器の老舗メーカー。サラリーマン時代にも数々の測定器でお世話になった会社、信頼性に疑問の余地はありません。
画面下段に相対湿度と時刻、中段に気温、上段に絶対湿度が表示されます。
一般的に絶対湿度が7g/立方メートル以下になるとインフルエンザや風邪の危険性が高まり、できれば11g/立方メートル以上にするのが望ましいそうです。
7g/立方メートルを切ると警戒の赤ランプが点滅して教えてくれるのも便利。
また、夏場には乾燥ではなく熱中症予防に使える「熱中症指数」という表示に切り替えることもできます(「おまかせモード」にしておくと勝手に切り替わるらしい)
スタンドで立てておくことも、壁掛けで使うこともできます
ちょっとお値段しますが、ひとつあると便利かなと思います。心配のあまり加湿しすぎて湿気で家具を傷めてしまうなんてことも防げますし。
あと、これを使ってわかったのは、「暖房にエアコンを使うとてきめんに乾燥するけど、ガスファンヒーターだとそこそこの湿度を保てる」ということ。
ガスや石油を燃やすと水分が発生するんですね。
なので、ガスや石油ファンヒーターを使ってさらに加湿器を使うと、実は加湿しすぎってケースもありうるので要注意です。
そのためにも絶対湿度のわかる湿度計が一つあると役に立ちます。
完全商品PR記事っぽくなってしまいましたが、デジタルじゃなくてお値段も安いアナログの湿度計もありますのでいろいろ探してみてください。
ってなことで。