もう使わなくなったMacを引き取ってもらった話。
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
パソコンを買い替え続けて数十年。
使わなくなった古いパソコンも、今では簡単に処分できなくなりました。
思い入れもあったりしてなかなか処分できなかったのですが、偶然新聞の広告記事で6月いっぱいは無料で引き取ってもらえるとあったので、思い切って処分することにしました。フリマに出す…というアイデアもあったけれど手間かかるし面倒だし。
引き取ってくれたのはこちら。リネットジャパンさん。自治体と連携している処分会社で、ネットの評判も悪く無さそうです。
パソコンを処分するのに一番心配なのはデータの漏洩ですから、最低限、ハードディスク(HDD)を初期化しないと何かと心配。自分でできないなら有償でやってくれますが、4,000円程とそれなりのお値段。
まずは初期化を…と考えたのですが、当時のOSのCDとか見当たらない上に、モノによってはもう立ち上がらないマシンもあってこれは難しそう。
ということで、分解してHDDを取りだして引き取ってもらうことにしました。取りだしたHDDは別に分解して処分すれば良いし。
まずはMacbookから。たぶん2007年頃、子供用に購入したもの。
▼この頃のMacbookはマイナスネジだったんですね。これなら容易に分解できそうです。
▼HDDを固定しているのは左右に伸びた黒い樹脂製のバー。これもマイナスネジで固定されているので容易に外すことができました。
あっさりできたのに気を良くして、次にトライ。
PowerbookG3/250 です。これには公私ともにお世話になりました。当時いくらだったのかを調べると気を失いそうなので止めました。(Macが10万円以下で買える日がくるなんて、あの頃からしたら夢のような話です。)
さすが一筋縄ではいきません。トルクスという六角形のアタマのネジが使われてます。専用工具が必要なんですが、ちょうどピッタリのドライバーが手元になかったので、ホームセンターで購入。500円ほどの支出ですが、まぁ仕方ありません。
道具さえ有ればこっちのモノ。ネジを外して、裏蓋をはずして、キーボードを外して…(途中で何回か樹脂フレームがバキッ!と言ったのは不可抗力)
ということでHDDを外した2台は無事に引き取られていきました。改修されたレアメタルが新しい何かになることで誰かの幸せに役立ってくれることを願います。(やや大袈裟)
ってなことで。