スマホ写真のアスペクト比について考えてみた。
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
ふとしたキッカケから写真のアスペクト比について考えてみました。
アスペクト比というのは、写真の縦と横の比率のことです。
例えばiPhoneの標準カメラアプリですと、
- 4:3
- 16:9
- 1:1(スクエア)
の3通りが選択できます。
カメラアプリによっては、さらに3:2という比率で撮影出来るものもあります。
今まではほとんど気にせず、普通に撮るときは4:3で、Instagram用は1:1で撮ってまして、16:9 の比率ではほとんど撮ったことがありませんでした。
ちょっと並べてみます。
別の被写体でも同じように並べてみます。
同じモノを狙って撮ってみても、アスペクト比が変わるだけで、訴えるモノが変わってきて面白いですね。
4:3や1:1はなんかズングリした感じになる一方、16:9はシャープなイメージ、3:2はさすが長い間カメラの標準とされてきただけあって、安定感のある画になります。
それぞれに持ち味があるので、どれが正義ということはありませんが、ブログに掲載するなら、16:9 が良いのではないか、と思った次第。
というのは、いまやブログへのアクセスは7〜8割がスマホからの流入です。
となれば、スマホで縦スクロールしたときに見やすい方が良いのではないか? 縦が長いと、記事を読むためにいつまでもスクロールしなければならないので面倒なんじゃないか?
自分のブログの場合「写真(を見せたいこと)がメイン」では無く、むしろ写真は記事を補う情報という位置づけの方が多いので、16:9でも十分かなと。
そう思い出して、あえて16:9で写真を撮りつづけていたら、この縦横比も悪くないなと思えてきました。
TVで写真見るならちょうどよいサイズですしね。
あ、カメラで撮るときは別です。
そもそも、手持ちのカメラ達には4:3の比率は搭載されていませんし、標準の3:2で撮っていくつもり。
皆さんも時々はアスペクト比を変えて撮ってみるのも面白いと思いますよ。
ということで、自分はしばらくブログ記事用には16:9を使ってみようと、梅雨入りした引き籠もりDayに思いました。
ってなことで。