立春大吉
こんにちは、じぇに〜(
neobjenny)です。今日は立春。九星気学的にも今日から新年スタート。
太陽暦、太陰暦とも違う二十四節気という別の暦の考え方です。
二十四節気は中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」(正節とも)と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられている。(出典:Wikipedia)
重要と考えられた「夏至」と「冬至」の中間に「春分」と「秋分」を作り、「冬至」と「春分」の中間に作られたのが「立春」ということのようですが、色々な説があるようなので詳しく知りたい方はGoogleさんに問い合わせてください。
というわけで、昨日は節分でしたので、お世話になっている北名古屋市の平田寺さんへ行ってきました。
檀家では無いのですが、我が家の神様がこちらで茶道稽古や料理教室をさせてもらったりと、パーソナルなお付き合いのあるお寺さんなのです。
住職もおくりさん(名古屋弁でお寺の奥様のこと)も考え方が若くて、お寺の行事以外にも色々なイベントを開かれたり、なかなか素敵なお寺です。
さて、こちらのお寺には黒池龍神様が祀られています。
ちょっと不思議でした。お寺の中に神社ですからね。
そこで住職にいろいろお尋ねしたところ、こんな話をいただきました。
- 平安時代に仏教が流行したときに「日本の神様は仏様の化身である」という思想が生まれ、両者に明確な区別はなく共存していた。
- お寺を護るために神社を祀った。(逆もあり)
- 現在の「お寺と神社は別」という考えは、明治の「神仏分離令」によるもの。
- なので、神社とお寺が共にあるというのは当たり前のことだった。
ということのようです。確かに高校時代「神仏習合」とか聞いたような覚えも…いやいや勉強になりました。
勉強の後は、節分会の読経とありがたいお話を頂戴しました。
「寺社へのお願い事は、自分への誓い」だそうです。今年一年、自分との約束を守って行動することで、神様仏様が背中を押してくださるのだとか。棚ボタを期待しちゃダメってことですね(反省)
そして豆まき。お寺の豆まきには「鬼は外」が無いそうで、「福は内!」と言いながら外へ豆を投げるのだとか。
住職も投げるときは全力直球。
おかげで気持ち良く何回目かの(笑)新年スタートを切れました。
実は九星気学でも星占いでも、今年上半期は「交友関係の拡大」がキーだそうなので、色んな方々と関わっていきたいと思ってます。とは言え、結構shyなので声かけていただけるのをお待ちしてますw