AllenHindsギタークリニックへ行ってきました!
こんにちは、じぇに〜です。先週の土曜日、ギタリスト AllenHindsさんのギタークリニックに行ってきました。AllenHindsさんと言えばLAで活躍中のスーパーギタリストです。
アレン・ハインズ(英:Allen Hinds)はロサンゼルスを活動拠点に置くジャズ/フュージョンギタリスト、スタジオミュージシャン、ツアーミュージシャン。
(出典:Wikipedia)
独特のフレージングに、ピックと指を混ぜながら弾くことで出てくる、流れるようなレガートサウンド、唯一無二のギタリストだと思ってます。ライブの最新動画がYoutubeにあったので貼っておきます。
現在、国内ツアー中のAllenさん、悲しいことに地元名古屋ではライブ無しだったのですが、なんとギタークリニックだけ開催されるという情報を音楽仲間からもらったので早速申し込んだ次第。
彼のハイテクニックを間近で観るのは、2016年7月に地元のライブハウスへ来られたとき以来なので、行く前からワクワクしっぱなし。
さて、30人ほどのギタリスト達が食い入るように見つめる中、クリニックは定刻にスタート。まずはマイナスワン音源に合わせてのデモ演奏。これを目の前で観られただけでもう今日は満足してしまいそうな素晴らしい演奏。ここからクリニックが始まりましたが、彼のクリニックは基本、場所によって毎回やることが違うというか、参加者が知りたい内容を聞いてそこから拡げていくというスタイルと言ってました。
具体的な内容は控えますが、演奏する上で自分が常日頃意識していることと同じような話もあり、嬉しかったのでちょっとだけ紹介。(なお、意識はしているが、出来ているとは限りません、念のため)
特にこの3つ。
- ボイシング(和音の響き)を意識すること。
- 右手は柔らかくして左手はしっかり(弦を)押さえること
- Curiosity(好奇心)を失わないこと。
どうやって弾いてるの?というテクニック面ももちろん知りたいけど「自信持って弾くことが大切だよ」という心の持ち方(Being)について色々話してくれたのも良かったし、使っているエフェクターボードについても詳しく教えてくれましたし、写真も自由に撮っていいよというフレンドリーな姿勢は2016年のライブの時と同じ。尋ねれば尋ねただけ教えてくれます。
実は2016年のライブでご本人が使っていたギターを後に購入したのですが、その時の話も覚えていてくれました(感激)
クリニックは予定を一時間も超過する充実した内容でした。次は是非バンドでライブに来てよ〜と強くお願いしておきました。待ってますよ〜。
誘ってくれた音楽仲間に感謝でした!(・∀・)
謙遜しすぎ。