おみくじの効力っていつまで?
こんにちは、じぇに〜です。三が日過ぎて今日からお仕事という方も、年末からずっと仕事じゃ!という方もいらっしゃるでしょうが、三が日過ぎると少しお正月感が薄れる気がします。
毎年、元日には氏神様でおみくじを引くことにしてますが、今年も大吉でした。去年も大吉だったのですが、
という疑問が湧いたのでちょっと調べてみました。
おみくじを引く前に
まず大切なことですが、おみくじは神様のメッセージなので、正式な参拝を済ませてから引くこと。お参りもせずにおみくじだけいきなり引きに行っては×ってことですね。
そして、おみくじを引くときは、「〜〜について教えてほしい」とか「〜〜についてどうでしょうか?」などとお題を決めて引くものだそうです。年始のおみくじならば「今年一年の私の運勢はどうでしょうか?」とか、心で決めておいて引くのが良いでしょうね。
おみくじの読み方
さていざおみくじを引くと、まず気になるのが「吉」なのか「凶」なのか、というところでしょう。実はおみくじの内容は「引いた瞬間の運勢」を表しているものなので、「大吉」だったからずっと幸運というわけではなく、「今は良いけど気を許していると運勢が下がりますよ」と解釈すべき。逆に「凶」だったら「これからの行動次第で、運気はいくらでも上がりますよ」ですから、落胆することも無いのです。
大切なのは書かれている本文。漢詩や和歌がベースとなった文章なので、ちょっとわかりにくいことも多いですが、ここをじっくり読んで、これからの行動に行かすことで自分の運勢も変わっていくそうですよ。
さて効力はいつまで?
そうは言っても「大吉」なんて書かれていると「大吉の効果っていつまで続くのかな?」と思いがちですが、どうも「明確な答えは無さそう」です。身も蓋もない(笑)
- 次におみくじを引くまで
- 引いたときから一年間
- 願い事が叶うまで有効
等々。個人的には3つめの「願い事が叶うまで」というのが好きですね。一番都合良さそうだし(笑)要は、自分で好きなように解釈すれば良いってことだそうです。年始のおみくじなら毎年元日に引くと決めておいて、一年間有効 とかにしてもいいですね。
まとめ
おみくじは神様からのメッセージですから、書かれている内容を真摯に受け止めて、これからの人生の指針として有効に活用する、というのが正しい使い方。
おみくじは持って帰るべきか、境内に結んでおいてくるべきか? についても解釈は色々。吉でも凶でも大切なメッセージなので持ち帰って時々読み返すべき、とか、神様と縁を結ぶために結んで帰るべき、とか。自分は前者です。読み返すことはあまりないですが、行動記録の手帳に、日付を記入して貼り付けてます。
願い事が叶った後とか自分で決めた効能期間を過ぎた後のおみくじは「納札所」へ返納するのが正式らしいです、これは知らなかったですな。自分で処分するときは袋に入れて塩を振って清めてから袋ごとゴミに出す、のが良いそうです。
私の今年一年は「いろいろゆっくりめだけど結果的にはうまくいくよ」という事らしいです。焦らずじっくり物事に取り組む一年にしようと思っています。
参考になりますれば。