「老後の資金」について思っていること。
こんにちは、じぇに〜です。
サラリーマンを早期退職して1年半、今日現在、どこかに雇われて働くという選択はしておりません。開業届も提出してませんし、いわゆる「無職」でございます。
となると…
とか
という会話になります。
決して不労所得があるわけでもなく、高額な遺産相続があったわけでもなく、膨大な退職金や貯金があるわけでもありません。とりあえず今日明日ぐらいなら困ることは無い、というレベルです。
老後?ローゴ?
平均寿命がまた延びたとか、人生100年の時代とか、言われますが、生まれるときと死ぬときは自分で決めることが出来ません。100歳超えて生きるかも知れないし、明日死んじゃうかも知れない。
ということは「老後」ってどうやって決めるんでしょうか?
いつ死ぬかわからないのに、死ぬまでに必要なお金がいくらなのかどうやって決めるのでしょうか?
と、思ったのです。
例えば85歳で死ぬとして必要な金額を計算したところで、それ以上生きちゃったらお金足りなくなるわけだし、それ以前に死んじゃったら「あぁもっとお金使って楽しいことしておけば良かった」ってことになりそうだし…
自分は「未来の心配のために今を犠牲にしない」つまり、今この瞬間に「ワクワクすること」を優先して選ぶ人生を送ることにしました。自分の場合、それが「会社で働くこと」では無かった、ので辞めたのです。
ひょっとしたら生活に困ることになるかもしれない、予想もしない病気になるかもしれない、だからと言って、先の不安を打ち消してくれる金額がいくらなのかって事も判らないのだから、お金のためだけに、ワクワクしない時間を過ごしたくはなかった、ということです。
住処は持ち家だし、借金は無いし、子供はとっくに成人してたし、という状況下だったということはありますが、まぁ、予想外に長生きしちゃって困ったら誰かに頼ります。頼られたら助けて下さい、その時は本気でお願いしますよ(笑)
ってなことで。