Gruv Gearのギターケース GigBlade2 の出来映えが秀逸過ぎ。
こんにちは、じぇに〜(
neobjenny)です。世の中にギターケースと呼ばれるモノは数多くありますし、ケースに求める要求はギタリストそれぞれ。
全国ツアーとかないので(苦笑)普段ハードケースを使わない自分の場合は
- 軽いこと(腰にくるのは×)
- ケースを立てたままでギターの取り出しが出来ること(セッション時に便利)
- ネックレストがあること
- A4サイズの楽譜資料が入ること
- カポ、チューナー、筆記具などの小物が入ること
- それなりにシャレオツなこと
あたりが希望条件。
今までは、ほぼほぼ この条件を満たしたmono製のケースを使ってました。
「ほぼほぼ」というのは、残念ながら小物を入れるスペースがこのケースには無いので、別売のミニバッグをケースにぶら下げて使っているのですが、これを着けるとケースを持ったときのバランスが悪くなってしまうんです。
ギターを取り出すときにケースを押さえてないと、小物ケースの重量で手前に倒れてきてしまうんですよね。小物入れにしては容量があるので、いろいろ入るのはありがたいんですが。
ここを解消できるケースは無いかなぁと時々ググってたのですが、偶然情報をSNSで見つけて、紹介動画を見てソッコーでポチったのが、GruvGearのGigBlade2ギターケース。
この形をシャレオツというかどうかは見解が分かれるところですが、イベントで自分のギターを取り違える心配は減るでしょうw
さて自分の希望条件をどのようにクリアしているかを見ていきます。
重量は2.5kg。十分軽いです。
ギターの取り出しは、寝かせてフルオープンでもOKですし、立てたまま出し入れすることも出来ます。
ネックレストもボトムレストもちゃんとありますし、それぞれ自由に移動できます。
まず良く考えてあるなぁと思ったのは、立てたまま出し入れする際にファスナーを開けるときのストッパーが付いていること。ここまで開ければOKという位置に取り付けてあるので便利。しかも、マジックテープで固定されているだけなので、フルオープンしたいときは外せば良いだけ。
一方、付属ポケットはこんな感じで、ストラップと楽譜やシールドケーブルを入れる十分なスペースがあります。
ストラップは細いエリアに入れられるようになっています。
ポケットの下側には若干ですがマチがあるので、ここのファスナーを開放すればシールドケーブルなど厚みのあるブツも余裕で収納できます。
そして全体のシェイプをオリジナルにしている小物入れ部分。コンパクトエフェクター3つぐらい入る余裕の大きさです。
そしてこのケースのもっとも秀逸なところは、動画でも説明されますがストラップの位置を付け替えることで、肩掛けにしたり、背負いにしたり、別売ですがもう一本ストラップを付ければリュックタイプにも出来るところ。
たすき掛けにしたり。もちろん、右掛けにも左掛けにもできます。
ストラップの肩にあたる部分も十分な幅とクッション性があります。
もう至れり尽くせり。欲しかった希望を全て叶えてくれました。君、パーフェクトだよ。(・∀・)
最新版では全体に薄くなった軽量ケースも出てます。これも魅力的。
早速、直近のリハへ持ち出してみます〜
本家サイトはこちら。
Amazonではギター用は売り切れてるようですね。