【映画】「リメンバー・ミー」 みたらお墓参りに行きたくなった話(注:ネタバレあり)
じぇに〜
好奇心こそがすべて
こんにちは、じぇに〜(, @neobjenny neobjenny)です。
あまりの暑さで外出もままならないお盆休みはTVに限りますな。
ということで、Amazonプライムビデオで「函館珈琲」という映画を観たので感想など。(注:以下の記述には若干のネタバレを含んでいます。)
予告編はこちら。
オール函館ロケで撮影された2016年の映画。
翡翠館というシェアハウスに集う、書けなくなった小説家、装飾ガラス職人、テディベアアーティスト、ピンホールカメラマンといった、居場所を求める若者たちの交流を描いた作品。ただし「ほのぼの」という感じではありませんでした。
映画は函館の街を舞台に、予想通り明確なストーリーも際だったオチもなく淡々と流れていく内容でした。
主人公は珈琲を淹れるのが得意という設定なので「函館珈琲」なんでしょう。主人公が豆を買った焙煎珈琲店のマスターがあがた森魚で、エンドシーンで一曲歌ってました。懐かしいお顔でした。
珈琲をネルで丁寧に淹れるシーンも時々出てきました。確かにネルで淹れると美味しくできるんだけど、メンテナンスが少々面倒なんですよね。なので自分はペーパードリップばかり使ってます。
映画と関係なかったですねw
北海道へは10年ほど前に家族で出かけたきりだったので、当時観光した函館の街なみや、赤レンガ倉庫が画面に映る度に懐かしく思いました。
朝市で食べたトウモロコシは過去に無く美味かったなぁ。ラッキーピエロのハンバーガーも食べたくなったし、また訪れたくなりました。
ボーッと観るのにちょうど良いホッとする映画でした。